『アロバランス』を体感する

12 December, 2014

『アロバランス』を体感する

2014年10月26日の日曜日、東京の日本科学未来館で行われたデジタル・コンテンツ・エキスポで、バーチャル・リアリティ (VR) に『アロバランス』を拡散させるデモンストレーションが行われました。

このデモンストレーションは広島国際大学で感性工学・人間工学を研究する石原茂和教授によるもので、草原のCGのVR映像に、エアアロマのディフューザーを使用してフレッシュな緑の香り『アロバランス』を拡散。

視覚的効果だけでなく、嗅覚も取り入れた「草原の体感」をデモンストレーションしました。

『アロバランス』は、豪州クイーンズランド大学のニコラス・ラヴィデス教授が開発した香りで、緑色植物に含まれる香り成分の生体反応を12年間研究した結果、完成したもの。

特定の香り成分が交感神経の活性を抑制し、森林浴をしている時のように、ストレス状態から落ち着く反応を検証しています。

Virtual Realityの技術はめまぐるしく進歩しており、今後アロバランスのような科学的検証のある機能性アロマの活用が期待されています。