世界最大級の国際家具見本市「NeoCon 2014」で、 弊社社長の柳川がセミナーを行いました。

23 June, 2014

世界最大級の国際家具見本市「NeoCon 2014」で、 弊社社長の柳川がセミナーを行いました。

6月9日(月)〜11日(水)、シカゴで開催された国際家具見本市「NeoCon World's Trade Fair 2014(以下NeoCon)」にて、株式会社岡村製作所とエアアロマ ジャパン株式会社が共同開発したアロマスツール、「elip(米国ではMuffle stool)」を展示し、弊社社長の柳川が、オフィスアロマについてセミナーを行いました。

「NeoCon」は、世界のオフィス家具のトップブランドが多数入居するショールームビル「Merchandise Mart Building」を中心会場に、毎年6月に開催される世界最大級の家具総合見本市です。インテリアや空間デザインなどの関係者が世界中から集う同展は、メーカーが新作を発表する最大の舞台で、期間中の入場者数は5万人を超えます。

 この「NeoCon」に2008年、日本の家具メーカーとして初めて出展した岡村製作所は同ビル内にショールームを構えており、2014年の新作として、今回、アロマスツール「elip(Muffle stool)」を展示しました。

 また、エアアロマのアロマディフューザー「アロスリム」を使い、ショールーム内に設置されたオフィス家具に合わせた2種類の香りで場内を演出。 アクティブなオフィス環境を演出する香り「ゼスティチャンパカ」と、科学的な検証に基づいて開発されたリラックスタイムを提供する新緑の香り「アロバランス」、それぞれの香りを体験して頂きながら、弊社社長の柳川が“オフィスアロマ”に関してセミナーを行いました。

 同セミナーでは、集中力をアップする香りで仕事効率を上げたり、リラックス、リフレッシュできる香りを使って気分を切り替えたり、ビジネスシーンやオフィス環境に合わせてデザイン的に香りを選ぶことで、社員満足度(Employee Satisfaction=ES)を高め、会社全体の生産性の向上もフォローできるというお話をさせて頂きました。

 セミナー参加者からは、オフィスアロマのコンセプトや、スツールから香りが出ていることに関して、非常に高い関心が示されました。

 また、日本同様、アメリカでも、病院や「健康」をテーマにデザインされた空間などで香りを使用したいという声が多く、「高齢者が多い施設に入れるのはどういう香りがいいのか?」などの具体的な質問もあがりました。

なお、アロマスツール「elip(Muffle stool)」のお問合せは、
 「岡村製作所お客様サービスセンター」までお願いいたします。