卓上型アロマディフューザーの決定版

31 May, 2021

卓上型アロマディフューザーの決定版

自宅で香りを楽しむことになったことで、アロマテラピー市場は豊富な幅広い製品が生まれて成長してきました。美しい香りを放つディフューザーの充実した機能とは、どのようなものなのでしょうか。それは、ネブライザー技術です。

自宅で香りを楽しむことは、雰囲気作り、リラックスの促進、生産性の向上、清潔さ、セラピーなど、さまざまな目的がありますが、効果を得るためにふさわしい機能が備わってるディフューザーが必須です。機能が優れた製品があれば、シームレスな体験ができ、より効果を実感することができます。

アロマテラピー用ディフューザーにはいくつかの種類があります。主な種類としては、加熱式、気化式、超音波式/加湿式、ネブライザー式の4種類があります。もちろん、好みによってディフューザーを使い分ける人もいますが、ネブライザーが最も効果的と言えるでしょう。加熱式は、精油を加熱するので精油成分を変性してしまい、芳香力が弱いというデメリットがあります。炎の明るさや雰囲気を楽しみたい場合は、アロマキャンドルも良いでしょう。気化式は、フェルトのような不織布の上に精油オイルを据え置き、染み込んだオイルをファンで送風する方法です。この方法では、最初は強い香りを感じることができますが、使用開始から徐々に香りが弱くなっていきます。安定した均質な香りを拡散することができず、また、不織布を使うことで香りの完全性を引き出すことができません。超音波式や加湿式のディフューザーは、精油オイルを垂らした水を超音波によってミスト化して香りを拡散すること、ミストにより空気を加湿するという2つの機能があります。便利な機能ではありますが、湿度の高い部屋が必ずしも望ましいとは限りませんし、水と混ぜることで香りの強さがすぐに薄まってしまいます。また、水とオイルを頻繁に補充しなければならないなどのデメリットもあります。

噴霧式は、空気中に香りを強く拡散する最も効果的な方法であることが証明されています。この技術は、精油オイルの原液をネブライザーに垂らしチューブを通して液体と空気を振動させて混ぜて、ネブライザーからドライマイクロミスト状に香りを拡散させるというものです。加熱や蒸発、水を使用する芳香とは異なり、オイルに含まれる有効成分を拡散させることが可能です。

当社のアロマックスディフューザーは、20年以上にわたりアロマ市場を牽引してきました噴霧式技術と最も環境に優しい製品のひとつです。ガラス製のネブライザーに加え、なめらかで上質な質感のアナダイズ加工が施されたアルミニウム製のディフューザーは、リサイクル可能なサステイナブルな材質でできています。プラスチックの使用量を減らしたいと考えている方には最適な製品です。一般的な超音波式ディフューザーよりも一回り大きく、一度に約30mlのオイル入れることができ、強度もあるのでより広い空間を芳香することができます。電源を入れるとわずかに稼働音がしますが、小さなガラス製の「サイレンサー」は振動音を最小に抑える役割をします。また、噴霧強度を簡単に調整できるダイヤルと、30分〜1時間まで一定時間だけ香らせることができるインターバルタイマーが内蔵されていますので、使い勝手も抜群です。公式オンラインストアで販売されている30mlフレグランスオイルは、ガラス製のドリッパーが備えており、オイルを簡単にネブライザーに垂らすことができます。アロマオイルやエッセンシャルオイルの種類も豊富で、あらゆるスタイルでお楽しみいただけます。また、ネブライザーは、エタノールや石鹸水で簡単に洗浄することができます。滑らかな円錐形のフォルムはデザイン的にも美しく、芳香的にもメリットのある商品です。