7月12日（金）、エアアロマ ジャパン株式会社は、気仙沼発祥のコーヒー店を展開する株式会社オノデラコーポレーション（代表取締役：小野寺忠夫）、情熱と信念をキーワードに全ての人に喜びを与えるものづくりを目指す家具工房の株式会社KOMA（代表取締役：松岡茂樹）、自由に動かせる空間のデザインを目指す株式会社デザインオフィスライン（代表取締役：宮内智）、総合エンタテインメント企業のビクターエンタテインメント株式会社（代表取締役：斉藤正明）とともに、「KANSEI Projects Committee（カンセイ・プロジェクト・コミッティ）」を立ち上げます。
■KANSEI Projects Committee とは？
「五感」と「3つの間（ま）※」という観点から空間の質を上げる研
究・提案をする専門家チームです。
※「３つの間」とは人間、時間、空間
KANSEI Projects Committeeオフィシャルウェブサイト
■ 「KANSEI Project Committee」プロジェクトの狙いと主なサービス
プロジェクトとして、「居心地」「リラックス」「創造性」といった機能が空間創造に求められる社会において、当該機能を生み出すのに必要な五感に関する知識や知見を収集・提供し、人間の五感（視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚）のバランスを意識し、さらには ３つの「間」である人間、時間、空間という観点から空間を分析することで「居心地」など感覚的なものを可視化することに挑戦します。
この感性による機能空間を創造・提案することで、社会活動における生産性やコミュニケーション能力の向上などの効果を促し社会生活全体の空間価値・環境の向上・改善に貢献することを目的とし、当該目的に向け、下記の３つの活動を軸に運営していきます。
① 五感と３つの間（ま）に関するセミナー
五感と３つの間「人間」「時間」「空間」の関連性と空間の質を向上するための要素に関するセミナーの提供。
② KANSEIコンサルティング
空間の質の可視化とこれに基づいた空間設計の実施。プロフェッショナルチームによるクライアントの要望に添った感性リサーチプログラムのデザイン。
③ 感性空間デザイン
マーケットリサーチ、リサーチーデザイン、感性測定、空間設計までをプロフェッショナルチームの一貫したコンサルティングにより感覚空間設計をサポート。
■参加企業
株式会社オノデラコーポレーション
船舶漁労機械及び水産物の輸出入業から一転、気仙沼発祥のコーヒー店を開業。「アンカーコーヒー」「フルセイルコーヒー」の店舗ブランドをもつ。
株式会社KOMA
情熱と信念をキーワードに全ての人に喜びを与えるものづくりを目指す家具工房。オーダー家具をメインに世界的なクリエイターとのコラボレーションも実施。
株式会社デザインオフィスライン
自由に”動かせる空間”のデザインを目指す建築・インテリアの先進的企業。新しいモノを創り出すプロジェクトECODOLINEを実施。
ビクターエンタテインメント株式会社
邦楽・洋楽の枠組にとどまらない多種多様で独創的な音楽・映像ソフトの制作から販売までを一貫して行う総合エンタテインメント企業。
■顧問
学術顧問
吉長成恭（よしなが・はるゆき）氏
広島国際大学感性デザイン学教育研究室教授。
感性デザイン・マーケティングの専門家であり、脳神経内科医 医学博士 商学修士、漢方専門医、産業医、日本園芸福祉普及協会理事長。
マーケティング顧問
吉岡信一（よしおか・のぶかず）氏
同志社大学卒業後、朝日麦酒（現アサヒビール）入社。アサヒビールにて「スーパードライ」、「十六茶」、「ワンダモーニングショット」などヒット作の開発に関わる。アサヒビール常務執行役員開発本部長、フリーズドライ食品の天野実業社長を経て、現、株式会社三盛会長。
本件に関するお問い合わせは、コチラへ